素敵なかわいい写真になるテーブルフォト

その他
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今回はおしゃれな小物をかわいい写真にするテクニックを紹介します。

かわいい雰囲気のテーブルフォトは背景をぼかしてふんわりした柔らかい雰囲気にすると良いでしょう。

かわいい写真にするためのポイントは、①ボケ具合 ②明るさ ③色合い の3点です。

このポイントについて今から紹介していきます。

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①ボケ具合

写真をぼかすことにより、ふんわりとした写真に仕上がります。

そんな、写真をぼかすためのポイントは3点

①F値を小さくする ※明るいレンズを使用する

明るいレンズなら大きなボケを楽しめます。

ボケ具合は絞り値によって変化するので、撮影モードを絞り優先にして撮影してください。

絞り値はなるべく小さくするとボケが大きくなります。

開放F値が明るいレンズ(単焦点レンズ)を使えば、さらに大きくぼかすことができます。

標準ズームでもぼかすことはできますが、より絞り値を小さくできる明るいレンズを使うとよりふわっとぼかすことができます。

さらに望遠系のレンズを選ぶ、被写体に近づく、背景との距離を離すといった工夫をすることで、より大きなボケが得られます。

ただぼかせばいいというわけでもないので、状況に合わせてぼかし具合をコントロールすることが重要です。

今回は差が分かりやすいように、絞りをF1.4とF16にして撮影してみました。

F1.4では手前のダンボーに焦点を合わせ、背景をぼかすことが出来ました。

F16でも手前のダンボーに焦点を合わせたのですが、後ろにいるニャンボーと東京タワー、私のPCまでくっくりと映っちゃいました(;’∀’)

②明るさ

明るさは露出補正で調整します。

実際よりも明るく写すのがポイント。

液晶モニターで確認して、イメージに合う明るさで撮影しましょう。

今回は露出補正を±0と+1にして撮影してみました。

露出補正を+1にすると全体が明るくなり、やわらかいイメージになります。

今回は露出を上げすぎたため、ダンボーの腕が白とびしてしまっております。

このように露出を上げる際は、白とびしないように注意しましょう。

③色あい

被写体と背景や脇役に色あいに差がある場合は主役が目立ちます。

似通った色の場合は主役が目立ちにくいので、背景をぼかして主役を際立たせましょう。

まさに被写体と背景の色あいに差があるので、主役が目立ってますね。

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良例

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