2022年配当金受取まとめ

お金の力
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こんにちは♪めんどくさい事は大嫌い!凍死家ヤススです。
今回は米国株に572万円投資した結果、もらった配当金について書いていきます。

ミケコ
ミケコ

『みんな配当金どれぐらいもらってるんだろう?』
『みんなどんな投資銘柄をいくら購入しているの?』

投資の話って中々しにくいものですよね!
みんながいくら投資していて、
いくら配当金をもらっているか気になると思います。
ここでは私の投資状況を紹介させていただきます。

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運用実績

はじめに運用実績から紹介していきます。
時価評価額順に並べております。

銘柄保有数量投資額時価評価額[円]評価損益[円]配当金
SPYD197717,1031,095,290378,187247.41
HDV78770,4691,089,172318,703188.64
VYM74753,8221,086,935333,113157.68
VIG52811,1271,080,612269,485100.38
VEA112641,578675,27333,69564.79
VWO123679,422673,941-5,48190.34
VT25305,419308,3032,88436.61
VTI11310,448301,719-8,72924.76
ARCC100235,898260,60524,707127.03
ORCC150242,164260,60518,441136.71
MAIN50261,725260,473-1,252109.5
合計5,729,1757,092,9281,363,7531283.85

合計の投資額が572万円
自家評価額が709万円
含み益が136万円
税引後の配当金は1283ドル
となりました。

個人的には十分満足しております。
円安が背中を押してくれたの大きいですね。

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ポートフォリオ

私の米国ポートフォリオは大きく3つに別れております。
①王道高配当ETF
②BDC銘柄
③地域別ETF

①王道の高配当ETFが61%
構成銘柄はSPYD,HDV,VYM,VIGの4銘柄

②BDC銘柄は11%
構成銘柄はARCC,ORCC,MAINの3銘柄

③地域別ETFが28%
いい名称がなかったので、地域別ETFとしました。
構成銘柄はVEA,VWO,VT,VTIの4銘柄

メインは王道の高配当株ETFで
米国1国に投資が偏らないように地域別ETFを少し保有しています。
そして、BDC銘柄は超高配当銘柄としてサテライト的に保有しています。

2022年の年間配当金額は税引後で1283ドル
1ドル130円で換算すると、約16万7000円です。

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王道の高配当ETF

SPYD

SPYDはS&P500の中から高利回りの銘柄を80社集めているETFです。
高利回りのものを順に選んでいるだけなので配当利回りが4.7%と他の銘柄より高くなっています。

HDV

財務が健全で配当を支払い続けられる銘柄を75社集めているETFです。
組み入れ銘柄は75銘柄ですが上位10名からだけで保有比率が50%を超えているETFです。

VYM

400社以上の大型高配当株を組み込んでいるETFです。
分散が一番効いています。
利回りは2.9%とそこまで高くはないですが、
現在12年連続増配中でなおかつ
増配率も高いので将来の高配当株化が期待できるETFです。

VIG

10年以上連続増配しており、なおかつ高配当すぎる銘柄を除外しているETFです。
なので利回りは1.9%とこの中では一番低いです。
ただその分株価上昇が期待できるのでトータルリターンが高いETFです。

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BDC銘柄

BDC銘柄はARCC,ORCC,MAINの3銘柄

BDC銘柄はビジネスデベロップメントカンパニーと呼ばれる企業です。
これらは中小企業に投資や融資をして企業金銭面経営面からサポートする会社です。
特徴的なのが利益の90%以上配当として支払うことで
法人税が免除されるという仕組みで、その分超高配当になっています。

配当利回りは以下の通り
ARCCは9.75%
ORCCは10.05%
MAINは6.79%です。

ただし2021年の11月以降は日本の主要証券会社での取り扱いがなくなり、
追加投資ができない状態になりました。

投資する方法はまだありますが、色々手間がかかるので
また楽天証券で買える日が来るのを楽しみにしております。

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地域別ETF

VEA

VEAはバンガードFTSE先進国市場(除く米国)ETFという名称。
米国以外の先進国の株式インデックスと同じ投資成果を目指すETFです。
日本、英国、カナダ、フランス、ドイツ、スイス、オーストラリアなどの
先進国市場の、大型株・中型株・小型株約3,800以上の銘柄で構成されています。

国別の配分では日本が20%といちばん大きく、
地域別ではイギリスやフランス、ドイツといった欧州が半分以上を占めます。
ネスレ(スイス)やサムスン電子(韓国)、トヨタ自動車(日本)など
日本でもなじみのある大企業にも投資しています。

VWO

VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)は、
成長著しい新興国の株式に投資するETFです。
国別では、中国の比率が全体の3分の1程度を占め、次いで台湾、インドと続きます。

ネットサービスのテンセントやアリババグループといった中国企業が組入比率の上位にきています。VWO全体では5306銘柄に投資しており、比較的規模の小さな企業まで幅広く含んでいます。
そして配当利回りも3.9%と高く、高配当としても活躍してくれます。

VT


VTは、世界40ヵ国以上の9,000を超える銘柄へ分散投資しているため、
このETFを通じて世界の株式市場全体へ投資することが可能で、
経費率は0.07%と低コストです。
9,000を超える銘柄に均等配分するわけではなく、
株式時価総額が大きな銘柄ほど、ETFに組み入られる比率が高くなります。

VTI

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)は、
世界経済の中心である米国の株式に投資するETFです。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、皆さんもよくご存知の企業の株式が含まれています。
VTIだけで大企業から中小企業まで約4000銘柄に投資しており、
米国の株式市場の全体に投資するのとほぼ同じ効果が得られます。

VEA,VWOの役割

米国株を中心に投資しているけど地域の分散を図りたい場合や、
米国を含んだ先進国ETFにVEA、VWOを組み合わせることで
他の地域の比重をあげるといった使い方をしています。

V T ,VTIの役割

超高配当銘柄は含み損になることも少なくありません。
そのリスクを減少させるためにも、VT、VTIにも投資しております。

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2023年の予定配当金

2023年の年間配当金額の予定は税引前で約32万円
年利4.49%の予定になります。
月額26,600円の配当予定のイメージです。

配当金の受取割合は王道高配当ETFが約51%、
BDC銘柄が約22%、その他で27%となっております。
円安のおかげで配当金は上がっていますが、
まだまだ育てていかなければなりません。

目標の月5万円まで、地道に積み上げて行きます!!

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